12月20日(日)に阪神競馬場で開催される「第67回朝日杯フューチュリティステークス」(G?)のプレゼンターを務めることになったのは、日本の元ラグビー選手の大畑大介(40)と柔道家の野村忠宏(40)の2人だ。
競技は違えど2人とも日の丸を背負って闘ってきた元トップアスリートである。大畑さんは大学で客員特別教授に就任していた経験があったり、野村さんは医学博士を持っていたりと2人ともスポーツ以外の分野でも活躍する多彩な才能の持ち主である。
大畑さんはかつてラグビートップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズでプレーしており、その後は日本代表のキャプテンを務めたり、女子ラグビー選手をプロデュースするなどして活躍し、ラグビー界では知る人ぞ知る存在だ。
元日本代表の”キャプテン”
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キャプテンペリー
野村さんは、道場を営む祖父を持ち、父は柔道部の監督で、ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲らせるほどの名選手を育てる名監督だ。野村さん自身もアトランタ、シドニー、アテネのオリンピックで金メダルを獲得し、アジア人初となる3連覇を達成している柔道家でもある。まさに柔道一家。
柔道の「天才」と呼ばれる野村さん。シドニーオリンピックでは「全部違う技で勝つ」と宣言し、それを実行して見事に優勝して見せた。他にも、試合相手を研究しないといった異色を放つスタイルで注目を集めた。
名実ともに数々の伝説を残してきたということで、
伝説=レジェンド
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ツーエムレジェンド
今回2人が表彰式のプレゼンターを務めるということで2頭の馬のサインを探してみた。
表彰式以外でも、レース当日の13:30?イベント広場特設ステージにて2人のトークライブが開催されるので競馬場へ行かれる方はこの機会にトップアスリートの話を聞いてみてはいかがだろうか。